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リーグ戦6試合ぶりの勝利 J2甲府 敵地で札幌を下す 荒木の先制弾を死守 山梨

リーグ戦6試合ぶりの勝利 J2甲府 敵地で札幌を下す 荒木の先制弾を死守 山梨

 サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は29日、アウェーで北海道コンサドーレ札幌と対戦。1-0(1-0、0-0)の完封勝利を飾りました。開幕戦の勝利以降、リーグ戦6試合ぶりの白星。YBCルヴァンカップ1回戦に続く公式戦2連勝で、アウェーでの勝利は今季初です。  甲府の通算成績は2勝1分け4敗で勝ち点を7としました。  甲府は3日前のルヴァンカップから先発を10人変更。リーグ戦前節からは2人の変更となり、3バックの左にはルヴァンカップに続き、DFエドゥアルド・マンシャを起用。ボランチにMF平塚悠知が入りました。  甲府は前半7分、コーナーキックのチャンスを得ると、平塚のグラウンダーのボールにMF荒木翔が左足を振り抜き、ダイレクトでシュート。低い弾道でゴールネットを揺らしました。  今季リーグ戦全試合で先発している荒木は、今季初ゴールに。チームはリーグ戦2試合連続、公式戦3試合連続で先制に成功しました。  甲府は試合終盤の失点が今季の課題ですが、今節は最後まで粘り強く守り抜き、開幕戦以来の無失点に抑えました。  次節は4月5日にホームで行われ、いわきFCを迎え撃ちます。

3月29日 7:07

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