夏の参院選山梨選挙区を巡り、元知事の後藤斎氏(67)が国民民主党の候補者公募に応募したことが25日までに関係者への取材で分かりました。 国民民主は別に応募があった40代の会社員男性について「政治経験がないこと」などを理由に擁立見送りを決めていて、今後は後藤氏を軸として選考作業を進めるとみられます。 山梨放送の取材に対し、後藤氏は後援会事務所を通じて「コメントは差し控えたい」としています。 後藤氏は旧民主党の衆院議員を経て2015年の知事選で初当選し、再選を目指した2019年の知事選で長崎幸太郎氏に敗れました。2022年には参院選の比例代表に日本維新の会から立候補しましたが落選し、去年12月に離党しました。 参院選山梨選挙区を巡っては野党の候補擁立が難航。国民民主と立憲民主党ともに候補者が不在の状況で、立民県連が国民県連に候補の一本化を含めた協議を申し入れる方針を決めています。 後藤氏の応募は旧民主党系の両党の候補者協議の行方にも影響を与えそうです。
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