春季関東高校野球山梨県大会が12日、甲府市・山日YBS球場で開幕し、県代表2枚の切符を懸けた熱戦が始まりました。 今大会には31チーム33校が出場。開幕カードは日川と富士学苑の実力校同士の対決となりました。 試合が動いたのは3回裏。富士学苑が2塁打や2死球で1死満塁のチャンスを作ると、バッテリーエラーの間にランナーが生還。1点を先制しました。 6回裏には、無失点の好投を続ける富士学苑の先発・岩木宏亮(3年)が5番打者として打席に立つと、ライトスタンドへ自らを援護するソロホームラン。リードを2点に広げました。 対する日川は最終回、2つの四球で2死1、2塁としますが、あと一本が出ずゲームセット。 キレのあるボールで日川打線を翻弄した岩木が8奪三振の完封勝利を収め、富士学苑が2-0で初戦を突破しました。 関東代表2校を決める準決勝は5月5日、決勝は翌6日に行われます。
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