初夏の味覚ハウスモモの収穫が17日、甲州市で始まりました。 ハウス内の桃の木には極早生品種の「さくひめ」が実をつけていて、農家が玉張りや色付きをひとつひとつ確認しながら、ていねいに収穫していきました。さくひめは酸味が少なくさっぱりとした味わいが特徴です。 今年は燃料の高騰や春先の冷え込みで、ハウスの温度管理に苦労しましたが、玉張りがよく糖度も高い仕上がりになったということです。 収穫したハウスモモの出荷作業は18日から始まり、 来月中旬から下旬にかけてピークを迎えます。首都圏や関西地方に出荷されるほか、台湾や香港など国外にも輸出されるということです。 一方、露地栽培のモモの収穫は6月中旬ごろから始まります。
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