富士山麓日記 第439回 「五合目の紅葉」
2012年11月3日放送
富士山五合目。そこは吹きすさぶ風や溶岩大地と、
植物たちが根付くには過酷な環境。
しかし、小さいカラマツやナナカマドなどの植物は、
頑張って耐えていく・・・。
そして、今年も冬に備えて葉を落とします・・・。
次回は、紅葉し始めた富士山麓の光景をご覧ください。
富士山麓日記 第439回 「五合目の紅葉」
2012年11月3日放送
富士山五合目。そこは吹きすさぶ風や溶岩大地と、
植物たちが根付くには過酷な環境。
しかし、小さいカラマツやナナカマドなどの植物は、
頑張って耐えていく・・・。
そして、今年も冬に備えて葉を落とします・・・。
次回は、紅葉し始めた富士山麓の光景をご覧ください。
富士山麓日記第438回
「秋の森の生き物」2012年10月27日放送
県内では紅葉している場所も出てきました。
秋もだんだん深まってきているようです。
富士山麓の秋の森を覗いてみると、出会いがたくさん。
夜光性のツキヨタケや、
絶滅危惧種のベニバナヤマシャクヤク、
そして、鳥のヤマガラ・・・。
ムササビの親子も発見。
富士山麓の森の中は生き物の社交場ですね。
次回もぜひご覧ください。
富士山麓日記 第437回 「山麓 東西の草原」
2012年10月20日放送
富士山麓には東西に広がる草原があるんです。
富士山の東側に広がる梨ヶ原、そして、
西側に広がる富士ヶ嶺地区の牧草地です。
梨ヶ原は標高およそ1000メートル。
そこには秋を代表する花のリンドウなどが咲いています。
また、富士ヶ嶺地区の牧草地では、夏鳥を発見。
これから何処へ向かうのでしょう・・・。
他にも様々な生物が草原にはいそうです・・・。
ぜひ土曜11時55分から御覧ください。
富士山麓日記 第436回
「冬を前に」2012年10月13日放送
ここ最近、一気に肌寒くなった県内。
ふと去年の冬の寒さを思い出します。
富士山麓では、冬を前に
植物たちの動きも活発になっています。
たとえば、
秋の季節が合図になり、空気が乾燥してくると
種を飛ばすフジアザミ。
また、
標高1500mの針葉樹の森のなかに
生えているカラカサタケも、
そのカサを開こうとしています。
次回も土曜11時55分から放送です。
ぜひ御覧ください。
富士山麓日記第435回「虫たちの越冬」
2012年10月6日放送
冬を越える・・・
人間は秋の夜長を読書などをして過ごすと、
続いて冬が始まり、服を着て温まって春を待ちます。
一方、虫たちにとって秋は子孫を残す時期。
トンボやクモ、そしてイナゴなどが卵を産みます。
すっかり秋らしくなった富士山麓で、
虫たちは冬支度を進めていくのです。
次回の富士山麓日記も土曜11時55分から。
ぜひ御覧ください。