次回予告 第426回「不思議の森」 2012年8月4日(土)
富士山麓の森は「不思議の森」・・・。
森の中に謎の光が浮かび上がります。
その正体はヤコウタケ。発光して森を照らします。
そして富士山麓の森には、微生物を食べるのに
キノコのように胞子を飛ばす不思議な生物も・・・。
さて、他にもどんな不思議が見られるのでしょうか。
一緒に不思議の森を覗いてみませんか?
次回予告 第426回「不思議の森」 2012年8月4日(土)
富士山麓の森は「不思議の森」・・・。
森の中に謎の光が浮かび上がります。
その正体はヤコウタケ。発光して森を照らします。
そして富士山麓の森には、微生物を食べるのに
キノコのように胞子を飛ばす不思議な生物も・・・。
さて、他にもどんな不思議が見られるのでしょうか。
一緒に不思議の森を覗いてみませんか?
富士山麓日記 第425回「水田の捕食者」
立派な稲を作るために、
朝早くや夜遅くにも水の量を調節する水田・・・。
そこでは、カエルやアメンボなど様々な生き物が住み、
生活しています。
そこに住む虫の1つがトンボの幼虫、ヤゴ。
富士山麓でも、同じくヤゴが住んでいる水田があります。
そして、そこで見られる光景は、トンボがアリを捕食する瞬間でした。
やはりすべての生物は「食べる、食べられるの関係」で
成り立っているのでしょうか・・・。
その光景は一見、「残酷なこと」にも思えるものですが、
すべての生き物は「生きること」に忠実なだけかもしれない・・・。
「生きること」
そんなことを考えさせられる、今週の富士山麓日記です。
富士山麓日記 424回 「梅雨明け前の森」
雨の多い日はもう少しで終わり・・・。
次回は、梅雨明け前の富士山麓からお届けします。
五合目付近の森にいた鹿は、
カメラマンにも動じず自然体な表情を見せてくれます。
ヒキガエルは、生まれた水辺からまだ見ぬ大地へ旅立って行きました。
目前に迎えた山麓の夏の日。どんな表情を見せてくれるのでしょう。
楽しみですね。
富士山麓日記は土曜11時55分から放送です。
富士山麓日記 第423回 「雨雲迫る」
富士山にかかる笠雲・・・。独特な形をした雲です。
それが山頂にあり、雨の予感。
また、草原に目を向けるとアヤメの花が咲き誇っています。
ハナハタザオという絶滅危惧種に指定されている
花も咲いていますよ。
草原は鳥たちの子育て場所でもあるんです。
コヨシキリやノビタキがいました。
あ、ヒバリが鳴いています・・・。
どうやらもうすぐ本格的な雨模様・・・。
富士山麓日記 422回 「五合目の植物」 7月7日放送
富士山五合目・・・。
みなさんはそこまで登ったことがあるでしょうか。
そこはスコリアという石に覆われた、植物には過酷な環境・・・。
スコリアによって枯れてしまう植物もあるんです。
冬を越えて暖かくなったとはいえ、生き残るのは大変です。
しかし、そんな五合目でも生き物たちは、たくましい姿を見せてくれます。
ニホンジカが現れてイタドリを食べていたり、
カラマツが生育していたり・・・。
またスコリアの大地から新しい芽吹きが・・・フジハタザオです。
ある日の富士山五合目の風景です・・・。