やまなし立ち寄り百名湯

今月は、観光と富士山をテーマにお送りします。今回は去年10月に選定された「やまなし立ち寄り百名湯」について、やまなし観光推進機構の深沢健志郎さんに伺います。
 
小松アナ:「ワイン県」山梨県は、温泉県でもありますよね?
深沢さん:この山梨の温泉を銭湯のように何回も訪れていただこうと、「やまなし”温泉銭湯化”プロジェクト」を実施してます。このプロジェクトの中で去年10月に“やまなし立寄り百名湯”120施設を選定いたしました。富士山をはじめ、南アルプスなどの山々、美しい夜景などを望む絶景温泉、また泉質豊かな温泉や銭湯など、個性あふれる温泉施設を網羅しています。泉質数は単純泉から放射能泉まで9種類と多岐に渡り、全国でもトップレベルです。
 
小松アナ:選定基準は?
深沢さん:温泉法に定める温泉であることはもちろん、立ち寄り百名湯ですので、日帰り入浴が可能であること、駐車場を備えていることといった訪れやすさをポイントにしました。みなさんにこの100名湯をより身近に感じていただくためにこんなものも作りました。

小松アナ:菱丸くんが温泉に入っている表紙の冊子ですね。「やまなし立ち寄り百名湯手帳」と書いてあります。
深沢さん:このやまなし立ち寄り百名湯手帳は、120の温泉施設の概要、泉質などをわかりやすく紹介している小冊子で、やまなし観光推進機構や、掲載されている温泉施設で配布されています。手帳には、各温泉施設にあるスタンプを押せるようになっており、各温泉を回っていただくと、オリジナル手ぬぐいやポシェット、なんと100湯訪れていただくと2万円相当の宿泊券を先着でプレゼントするキャンペーンも実施しております。ぜひ、やまなし立ち寄り百名湯手帳を手に、県内の温泉巡りを楽しんでいただきたいと思います。

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