■今回のINDEX:『上野原のキヌア』
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1月のやまなしINDEXは、「やまなしの食」をテーマにご紹介していきます。県では、農業者と加工業者、流通業者などが連携した農産物加工品の開発やその販路開拓を支援する「美味しい甲斐開発プロジェクト」を実施しています。今年度は、全部で10の事業者がプロジェクトに参加し、個性豊かな商品を開発しています。今回は、今年度の「美味しい甲斐開発プロジェクト」に参加している上野原ゆうきの輪合同会社の副代表・大神田良行 さんにお話を伺います。
加藤アナ:「上野原ゆうきの輪合同会社」について教えてください。
大神田さん:上野原ゆうきの輪は、上野原市内の耕作放棄地を活用してキヌアの栽培等に取り組むため、2012年に設立しました。
加藤アナ:「キヌア」というのはどういったものなのでしょうか?
大神田さん:キヌアは疑似雑穀のひとつで、穀物の母とも呼ばれています。タンパク質・ミネラル・脂質が豊富に含まれています。健康食として世界的に注目を集めていて、市場に流通しているキヌアのほとんどは輸入品です。
加藤アナ:上野原ゆうきの輪合同会社さんでは、「美味しい甲斐開発プロジェクト」でどんな商品を開発されているんですか?
大神田さん:今年度の「美味しい甲斐開発プロジェクト」では、キヌアを使った甘酒の開発を進めています。
次回は「特選 やまなしの食」です。
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
是非お楽しみください。