■今回のINDEX : 『 病児・病後児保育 』
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
今回のINDEXは『 病児・病後児保育 』です。
4月の当番組は「子育て支援」をテーマにお送りしています。
今回は、保育士の石原美千子さんと、看護師の渡辺江身子さんにお話を伺います。
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山梨県が、平成27年に実施した「子育て環境に関する県民アンケート」結果によりますと、回答者の54.7%が「子どもが病気のとき」に最も負担や不安を感じていることがわかりました。
このため、県では、県内のどこに住んでいても、県内全ての「病児・病後児保育施設」が利用できる「広域利用」を今年の4月1日から開始しました。
「病児・病後児保育」とは、子どもが病気にかかり保育園などに行くことができず、保護者の方が仕事で休めない時に、保護者に代わって保育士・看護師などが、病院・保育園等の専用スペースで子どもの状態に合わせた保育・看護を行う制度です。
容態の安定している病気の子どもを、家庭で保育ができない保護者に代わって預かる「病児保育型」と、病気は回復していますが感染症等の理由から登園できない子どもを預かる「病後児対応型」の2つがあり、いずれのタイプも病気の子どもが安心して過ごせる環境を整えています。
今回は、都留市にあります、病児保育室「なかよし」の保育士の石原美千子さんにお話を伺います。
( 加藤アナが石原さんにインタビューしています。 )
続きまして、看護師の渡辺江身子さんにお話を伺います。
( 加藤アナが渡辺さんにインタビューしています。 )
県内のどこに住んでいても、病児・病後児保育施設を自由に利用できたり、家の近くの施設が予約でいっぱいの時は他の地域にある施設を利用できるのはありがたいですよね。
また、子どもが病気になっても、安心して預けることができる保育環境が整備されれば、子育て世帯の不安や負担が軽減されますね。
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今回は『 病児・病後児保育 』をご紹介しました。
次回は『 県内企業の魅力 』です。
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
是非お楽しみください。