2018年3月アーカイブ

今回のINDEX : 『 西関東連絡道路 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
 
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 西関東連絡道路 』です。
 
◇ ◆ ◇
 
( 今回は、加藤アナによる西関東連絡道路の走行レポートです。レポートは安全に配慮して行いました。 )
 
 
私は今、甲府市桜井町にある山梨英和大学の前を通って、西関東連絡道路を山梨市方面に向かって(車に乗って)走っています。
 
トンネルを抜けると甲府盆地がキレイに見渡せます。よくこの道を走ってフルーツ公園に行ったり、甲州市まで行ったりしていますが本当便利です。
 
景色もきれいで春には桃と菜の花のコラボレーションも楽しめます。
 
 
山梨市にある八幡南ランプに到着しました。
 
これまでは、甲府市桜井町から、こちらの八幡南ランプまでしか利用できなかったのですが、今月の21日からは、この先の岩手ランプまで利用できるようになりました。
 
それでは岩手ランプまで向かいます。
 
 
今、八幡南ランプから岩手ランプまで伸びた道を走っています。
 
道路もきれいに整備されて走りやすいです。
 
あっという間に西関東連絡道路の終点です。
 
 
では実際に道路を利用している皆さんにお話しを伺います。
 
( 加藤アナが利用者の皆さんにインタビューしています。)
 
 
今回、八幡南ランプから岩手ランプ区間が供用開始され、これで西関東連絡道路の自動車専用区間9.3kmが全線開通となりました。
 
これにより、国道140号の渋滞が緩和され、事故の減少などが期待されています。
 
また、甲府市街地と峡東地域の行き来だけではなく、埼玉県へのアクセスも良くなりますので、経済や観光への影響も期待したいですね。
 
 
便利になりました西関東連絡道路、皆さんも安全運転で利用してくださいね。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 西関東連絡道路 』をご紹介しました。
 
次回は『 産前産後ケアセンター 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 絵 本 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
 
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 絵 本 』です。
 
毎年「3月27日から4月9日」までは「絵本週間」です。
 
そこで今回は、絵本を選ぶポイントや、読み聞かせの効果などを山梨県立図書館の司書、日下部光代さんに伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 日下部さん、宜しくお願い致します。
 
日下部さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 小さいお子さんに絵本を読んであげると、とっても喜びますよね。
 
日下部さん : はい。絵本の読み聞かせは、字の読めない赤ちゃんも、絵本やおはなしの楽しさに出会うことができますし、大人との楽しいコミュニケーションにもなります。
 
加藤アナ : イラストなど見ているだけでも楽しいものが沢山ありますよね。3才から6才までの幼児についてはいかがでしょう?
 
日下部さん : 幼児にとって絵本は、心の栄養です。言葉を覚えたり、絵本の世界で「感情」や「決まり事」などを理解していきます。
 
 お子さんの「絵本を読みたい」「読んでもらいたい」という気持ちを大切にして、リラックスして読むことが大事です。
 
加藤アナ : そうなんですね。絵本を読み聞かせる効果は沢山あるんですね!!
 
 それでは、日下部さん、おすすめの絵本はありますか?
 
日下部さん : では、赤ちゃん向けの絵本から1冊ご紹介します。
 
 『おつきさまこんばんは』という絵本です。
 
 まんまるのお月さまが雲に隠れて、また出てきて…という絵本です。色鮮やかなお月さまの表情が変化する様子は、赤ちゃんも楽しめると思います。
 
加藤アナ : 今、私も手に取って見ていますが、とってもお月様の表情が豊かですね!!
 
 では、日下部さん。幼児向けの絵本を選ぶ際のポイントを教えてください。
 
日下部さん : はい。幼児向けの絵本を選ぶ時は、『ぐりとぐら』や『はらぺこあおむし』といった定番と呼ばれるロングセラーの本がお勧めです。
 
 言葉や色がシンプルな本や、動物・生活などがテーマの本、それから長い物語へと年齢に応じて選ぶと良いと思います。
 
 また、県立図書館で『絵本の世界へ おはなし会でつかえるブックリスト』を配布しています。ホームページからご覧いただけますのでご参考にしてください。
 
加藤アナ : お子さんの年齢や興味に合わせて、絵本を選ぶために、このブックリストはかなり役立ちますね。
 
日下部さん : お役に立つと思います。
 
 県立図書館では、毎日、1階の児童資料コーナーの《よむよむスペース》で、午後2時30分から「おはなし会」を行っています。ぜひお気軽にご参加ください。
 
加藤アナ : 今回は『絵本』について、山梨県立図書館の司書、日下部光代さんにお話を伺いました。
 
 日下部さん、ありがとうございました。
 
日下部さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 絵 本 』をご紹介しました。
 
次回は『 西関東連絡道路 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 就 職 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
 
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 就 職 』です。
 
3月は就職活動が本格的に始まるシーズンです。
 
そこで今回は学生さんの就職活動を支援する県の取り組みについて、山梨県労政雇用課の出羽 豊さんに伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 出羽さん、宜しくお願い致します。
 
出羽さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 出羽さん、今の就職情勢はどうなっているのでしょうか?
 
出羽さん : 今の学生さんの就職情勢は、景気の拡大などから「売り手市場」となっていて、新卒者の大手志向が強まっています。
 
 一方、県内企業にとっては、新卒者の採用が非常に難しくなっています。
 
加藤アナ : そのような状況の中、学生さんの県内就職を支援するため、県ではどのような取り組みを行っているのでしょうか?
 
出羽さん : 学生さんと県内企業をマッチングするために、合同就職説明会を開催しています。
 
 直近では、3月17日(土)にベルサール新宿グランドで、3月26日(月)にはベルクラシック甲府で開催します。
 
 平成31年3月に卒業を予定されている方が対象となっていますので、多くの学生さんのご参加をお待ちしています。参加費は無料です。
 
加藤アナ : 学生さんにとっても、県内にどんな企業があるのかを知る良いきっかけになりますね。
 
 実際に参加された学生さんや企業からはどんな反応がありましたか?
 
出羽さん : 学生さんからは「興味のなかった業界の話を具体的に聞けて、業界のイメージが沸き、就職先として視野に入れたいと思った。」「自由に何社も回ることができ、企業担当者とも話ができる良い機会だった。」などの感想をいただいています。
 
 また、企業からは「意欲的な学生さんにお会いすることができたので良かった。」「当業界を希望する学生さんとじっくり話すことができた。」などといった感想をいただいています。
 
加藤アナ : 進学のために、県外に出た人たちにも、山梨県に戻ってきてほしいですよね。
 
出羽さん : 県では、大学生のU・Iターン就職を促進するため、東京都有楽町に設置する「やまなし暮らし支援センター」におきまして、専門の職員による就職相談や職業紹介を実施するとともに、年間200校以上の東京圏の大学等を訪問し、県内企業の採用情報などを提供しています。
 
 この他にも、県内企業で実際に働いてみたいという学生さんのためのインターンシップの推進や、「ユースバンクやまなし」というメールマガジンを発行し、県内企業の情報や面接会・セミナーの開催情報など、就職に役立つ情報を提供しています。
 
加藤アナ : お話しを伺うと、県内企業の魅力を学生さんに知ってもらって、山梨県の未来のために、山梨県内外の優秀な若者の確保に尽力されているなと感じました。
 
 今回は学生さんの就職活動を支援する、県の取り組みについて、山梨県労政雇用課の出羽 豊さんに伺いました。
 
 出羽さん、ありがとうございました。
 
出羽さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 就 職 』をご紹介しました。
 
次回は『 絵 本 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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今回のINDEX : 『 恩賜林記念日 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
 
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 恩賜林記念日 』です。
 
毎年、3月11日は「恩賜林記念日」です。
 
ラジオをお聞きの皆さんは「恩賜林」をご存知でしょうか?
 
そこで、今回は山梨県森林環境総務課の武田久美さんに伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 武田さん、宜しくお願い致します。
 
武田さん : 宜しくお願い致します。
 
 加藤さんは、甲府市の舞鶴城公園にある『謝恩碑』をご存知ですか?
 
加藤アナ : ここ(YBS本社)からもよく見えますが、意味までは知らないです。
 
武田さん : 謝恩碑は、明治天皇から森林をいただいた事に感謝するため、大正時代に建築されたものなんです。
 
 そして、明治の末、燃料となる木材の需要が高まり、県内でも多くの木が切り出された影響から、山が荒廃して大洪水が相次ぎました。
 
 そんな様子を知った明治天皇が、県民の暮らしの復興のために、明治44年3月11日、皇室の持っていた森林のほとんどを山梨県にくださいました。
 
 これを「恩賜林」と呼び、3月11日を「恩賜林記念日」としています。
 
加藤アナ : そうなんですね!!
 
武田さん : こうして山梨県にいただいた恩賜林ですが、実は山梨県の面積の約3分の1を占めていて、これが現在の県有林の基となっているんですよ。
 
加藤アナ : 県の面積の3分の1が恩賜林なんですか?
 
 それだけ広大だと私たちの生活にも大きく関わってきますよね。
 
武田さん : はい。普段は実感する事は少ないかもしれませんが、森林は災害の防止に役立っているほか、水を育んだり、木材やキノコなど林産物をもたらしてくれるほか、森林公園など、レクリエーションの場としても利用されています。
 
加藤アナ : 「武田の杜」なんかもそうなんですか。
 
武田さん : はい、県ではこうした県有林へ気軽に訪れていただくため、「やまなしの魅力ある森林スポット100選」という冊子を作って、県庁や市町村の窓口にて配布しています。
 
 県のホームページでもご覧頂けます。
 
加藤アナ : 色々なところで私達と関係しているんですね。
 
 そう考えると、豊かな森林を守っていかないといけないですよね。
 
武田さん : はい。県有林は、平成15年に公有林としては全国に先駆けて、適切に森林が管理されていることを国際的に認証する「FSC森林管理認証」を取得しているんです。
 
加藤アナ : 森林管理の国際的な認証ってすごいですね。
 
 私達も森林を守るためにできる事はありますか?
 
武田さん : はい。県有林から生産された木材は、FSC認証材として様々な製品などに利用されていますので、積極的に使っていただく事で山梨の森を守ることに繋がります。
 
加藤アナ : 山梨県の木を使うことで森が守られるんですね。皆さんも是非、使ってみてくださいね。
 
 今回は恩賜林記念日について、山梨県森林環境総務課の武田久美さんに伺いました。
 
 ありがとうございました。
 
武田さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 恩賜林記念日 』をご紹介しました。
 
次回は『 就職 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 自殺対策 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
 
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 自殺対策 』です。
 
3月1日(木)は「山梨いのちの日」、そして、3月は「自殺対策強化月間」ということを、皆さん、ご存知でしょうか。
 
そこで今回は、山梨県障害福祉課の水口純一さんにお話を伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 水口さん、宜しくお願い致します。
 
水口さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 水口さん、なぜ、3月が自殺対策の強化月間なのですか?
 
水口さん : 季節が変わる3月から5月は自殺者が多くなる傾向にあります。
 
 このため、3月1日の「山梨いのちの日」から始まる3月を「自殺対策強化月間」と位置付けて、集中的に普及啓発活動への取り組みを行いながら、自殺対策に関心と理解を深めていただくこととしています。
 
加藤アナ : 県内の自殺の現状をお聞かせください。
 
水口さん : 県民の自殺者数は、H28年の139人で、10年前と比べて109人減少しています。
 
 それでも依然として、多くの方が自ら命を絶っている深刻な状況に変わりはありません。
 
加藤アナ : どのような取り組みをされていますか?
 
水口さん : 皆さんに、自殺は「誰にも起こりうる身近な問題」であると同時に、「社会的な取り組みで防ぐことができる」という、共通の認識を持っていただくことが大切です。
 
 そこで県では、県民の自殺対策への関心と理解を深めることを目的に、『ひとりで抱え込まないで』をキャッチフレーズとして、街頭リレーキャンペーンやラジオ、新聞による広報等の普及啓発活動を行います。
 
 また、今年度は民間団体との連携をより一層強化しています。
 
 今年1月、民間団体では、自殺対策啓発グッズ『With you ハンカチ』を作成しました。
 
 ふとした時に「 誰かがそばにいてくれる 」「 話を聴いてくれる 」と思い出してもらえるようなメッセージ『With you』をプリントしたハンカチです。山交百貨店及びファミリーマート(山梨県内)にて1枚500円(税込)で販売しています。
 
 この収益は、今後、「いのちを守る山梨県民運動推進会議ポスター展」の開催等、自殺予防啓発事業に活用します。
 
加藤アナ : 「 誰かがそばにいてくれる 」「 話を聴いてくれる 」、これは非常に大切なことですよね。
 
水口さん : 皆さんの身の回りに、眠れていない等のサインがあれば、声をかけてじっくりと話を聴いてください。
 
 そして、必要に応じて相談機関に繋げ、継続的に見守ってあげてください。
 
 もし、あなたご自身が悩みを抱えていたら、誰かに相談することで解決するかもしれません。
 
 ひとりで抱え込まず、相談をしてください。
 
 『こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ)に迷わずにお電話ください。
 
加藤アナ : 『こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(おこなおう まもろうよ こころ)です。
 
 一人で悩まず、先ずは迷わずに相談してみてください。
 
 山梨県障害福祉課の水口純一さんでした。ありがとうございました。
 
水口さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 自殺対策 』をご紹介しました。
 
次回は『 恩賜林記念日 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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是非お楽しみください。
 

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