■今回のINDEX : 『 産業技術短期大学校 』
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。
山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
今回のINDEXは『 産業技術短期大学校 』です。
今回は将来の進路を考えている生徒さんや保護者の皆さんに山梨県立産業技術短期大学校をご紹介します。
技術の進歩、産業構造の変化などに対応できる高度な技術や専門的な知識、豊かな創造力と判断力を併せ持つ技術者を育成することを目的として、県立の職業能力開発短期大学校(以下、産短大)は設置されました。
甲州市の塩山キャンパスと都留市の都留キャンパスがあります。
徹底した少人数教育で誰でもキャリアアップが可能です。就職率はほぼ100%!!産業界を支える人材を多く輩出しています。
今回は実際に学んでいる、県立産業技術短期大学校電子技術科2年の小林陽奈登さんにお話しを伺います。
◇ ◆ ◇
加藤アナ : 小林さん、宜しくお願い致します。
小林さん : 宜しくお願い致します。
加藤アナ : 今、どんなことを学んでいるんですか?
小林さん : 私が所属する電子技術科では、電子工学の最新技術を学んでいます。
今、世界中で最も注目されているIoTや「Pepper」のアプリなどの最新のプログラミング技術を学ぶことができます。
加藤アナ : 産短大の魅力はどんなところですか?
小林さん : 産短大では私たち学生一人ひとりに先生が、熱心に指導してくれます。
大学と同じように理論を学び、実験や実習でリアルに体験することができます。
学校全体で就職活動をサポートしてくれますので、就職率が高いことも魅力の一つです。
加藤アナ : そうなんですね!! 小林さんの将来の目標は何ですか?
小林さん : 将来の目標は、現在、勉強している電子工学の技術に関係した仕事に就職して、ロボットや人工知能が共存する近未来を支えるエンジニアになりたいです。
そして、山梨のものづくりを支えていきたいです。
加藤アナ : 頼もしいですね!!
産短大では、小林さんが学んでいる電子技術科の他に生産技術科、観光ビジネス科、情報技術科の3つの学科があり、それぞれ専門的分野を学べます。
また現在、県立産業技術短期大学校では前期試験の願書を受け付けています。
出願資格は高等学校を卒業した方、平成30年3月卒業見込みの方、又は同等以上の学力を有する方で出願期間は今月31日(水)迄です。試験日は2月7日(水)です。
後期試験の出願は3月12日(月)から始まり、試験日は3月25日(日)です。
ものづくりを支える専門的な知識と技術、ホスピタリティや広い視野、主体的に取り組む社会適応力を身に付けることができます。
興味を持たれた方は願書を取り寄せてみてはいかがでしょうか。
今回は、県立産業技術短期大学校電子技術科2年の小林さんにお話を伺いました。
小林さん、これからも頑張ってください!! ありがとうございました。
小林さん : 皆さん、産業技術短期大学校で、私達と一緒に学びましょう。
ありがとうございました。
◇ ◆ ◇
今回は『 産業技術短期大学校 』をご紹介しました。
次回は『 富士の国やまなし国体 』です。
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
是非お楽しみください。