2017年9月アーカイブ

今回のINDEX : 『 子育てハンドブック 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 子育てハンドブック 』です。
 
皆さんは県が発行している「子育てハンドブック」をご存知ですか?
 
産前産後ケアセンターや、第二子以降の3歳未満児の保育料無料化など、「日本一健やかに子どもを育む」ための様々な取り組みを進めている山梨県では、子どもの成長を応援するため、平成11年から「子育てハンドブック」を制作し配布しています。
 
今回は、子育てハンドブックについて山梨県子育て支援課の三宅早紀さんにお話を伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 三宅さん、宜しくお願い致します。
 
三宅さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 三宅さん、どうしてハンドブックなのですか?
 
三宅さん : 最近は、インターネットなどで必要な情報が直ぐに手に入ります。
 
 その一方で情報がありすぎて、その選択に困った経験のある人は大勢いらっしゃると思います。
 
 ですから、山梨で子育てをする方に必要な情報をハンドブック形式で集約し、本当に必要な情報を確実に届けたいという思いで作成しています。
 
加藤アナ : 今、手元に今年度の「子育てハンドブック」があります。
 
 ハローキティのイラストがあってかわいいです。しかもフルカラーで見やすい。
 
 内容はどうなっていますか?
 
三宅さん : 全体は3部構成になっています。
 
 最初の章は「子どもの健やかな成長のために」と題し、検診や予防接種の説明や万が一病気や事故にあった場合の対応法などを掲載しています。
 
 次に「子育てを応援します!」と題して、出産育児一時金や医療費の助成制度、児童手当のほか、協賛店舗で掲示するとお得なサービスが受けられる「やまなし子育て応援カード」や、全国で初めてとなる、第2子以降の3歳未満児の保育料無料化事業など、保護者を経済的にサポートするための情報を掲載しています。
 
 最後の章には、子どもの急な発熱や体調不良の際に頼りになる病児病後児の保育施設や、子育て支援拠点施設、市町村子育て支援窓口など、子育てを応援する各種機関の連絡先を載せています。
 
 今年度発行する「子育てハンドブック」には、消費者庁や消防庁の便利なアプリやサイトの紹介、子育て中の求職者のための就労相談と職業紹介をワンストップで提供する山梨県子育て就労支援センターについてなど、新しい情報も追加掲載しています。
 
加藤アナ : これ一冊で山梨で子育てをする皆さんの悩みが解決しそうですね。どこで手に入りますか?
 
三宅さん : お住まいの各市町村子育て支援窓口等で配付しているほか、県ホームページ及び「やまなし子育てネット」からダウンロードもできますので是非お手元に置いてご活用ください。
 
加藤アナ : 今回は山梨県子育て支援課の三宅早紀さんにお話を伺いました。
 
 三宅さん、ありがとうございました。
 
三宅さん : ありがとうございました。
 
 「妊娠・出産から子育てに至る切れ目のないきめ細やかな支援」の情報が掲載されているので、多くの方にご活用いただければ幸いです。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 子育てハンドブック 』をご紹介しました。
 
次回は『 ダメ。ゼッタイ 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 動物の愛護 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 動物の愛護 』です。
 
9月20日(水)から26日(火)まで「動物愛護週間」です。今回は山梨県衛生薬務課の吉野恵子さんにお話しを伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 吉野さん、宜しくお願い致します。
 
吉野さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 吉野さん、県の動物愛護に関する取り組みはどのようなものがありますか?
 
吉野さん : 県では動物愛護週間に動物の愛護と正しい飼い方について知ってもらうため、「動物愛護デー」のイベントを実施する他、11月に「県民の日イベントへの出展」を行います。
 
 また、県動物愛護指導センターで行っている動物ふれあい事業や飼い方教室などを通じての動物愛護の普及・啓発、そして引き取られた犬猫の新しい飼い主探しにも力を入れています。
 
 なお、動物愛護活動を実践している方など58名の方を「動物愛護推進員」として委嘱し各地域で、各種動物の飼い方などの相談窓口となっていただいています。
 
加藤アナ : 24日(日)は動物愛護デーだそうですが、この日のイベントについて教えてください。
 
吉野さん : 今年はペットを飼うことは「その命を預かること」「最後まで責任を持って飼ってほしい」という思いを込めて、《飼うと決めたら一生一緒!》をテーマにしました。
 
 式典会場の昭和町総合会館では、動物愛護図画コンクールや長寿犬の表彰を行います。
 
 また昭和町総合体育館では、ペットの防災対策コーナー、1日獣医師体験、乗馬体験、犬猫健康診断、盲導犬・聴導犬の紹介、犬猫飼い方相談など動物のことが学べる楽しいイベントを開催します。
 
 イベント会場は犬猫の同伴も可能ですが、リードは必ず付けてください。
 
 なお、イベント会場では、上履きをご用意ください。
 
 時間は午前10時から午後3時までです。
 
 ぜひ、多くの方のご来場をお待ちしています。
 
加藤アナ : では吉野さん、最後に動物を飼っている、または動物に関わりがある県民の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
 
吉野さん : 当たり前のことですが、動物を飼育する場合は「最後まで責任を持って飼育する」ことが重要です。
 
 家族の一員として「愛情」を注ぎ、健康管理や、飼い主が分かるように迷子札を付け、周りの人に迷惑がかからないようにしつけをすることも重要です。
 
 また、最近では災害時のペット問題に目が向けられるようになってきました。
 
 災害時にペットと一緒に避難できるよう、避難グッズの準備、ケージに入るトレーニングをするなど準備をしておくと良いですね。
 
加藤アナ : 今回は県衛生薬務課の吉野恵子さんに「動物愛護」について伺いました。
 
 吉野さん、ありがとうございました。
 
吉野さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 動物の愛護 』をご紹介しました。
 
次回は『 やまなし子育てハンドブック 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 食の安全・安心 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 食の安全・安心 』です。
 
9月は「食の安全・安心推進月間」です。
 
私たちの生活に欠かせない「食」について考えてみましょう。
 
今回はスタジオに県消費生活安全課の佐々木 斉さんにお越しいただきました。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 佐々木さん、宜しくお願い致します。
 
佐々木さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 佐々木さん、県ではどのような取り組みをしているのでしょうか?
 
佐々木さん : 県では、食の安全・安心の確保に関する様々な施策を計画的に推進するため、山梨県食の安全・安心推進条例に基づき、「山梨県食の安全・安心推進計画」を策定しました。
 
 4つの基本目標を掲げています。
 
 基本目標 その1
  生産から販売に至る各段階における安全性の確保に向けた法令順守の徹底、的確な監視指導。
 
 基本目標 その2
  消費者の信頼に応えるための食品に関する正確な情報提供の推進。
 
 基本目標 その3
  食の安全・安心を支える生産者、事業者、消費者の相互理解、信頼関係の構築の推進。
 
 基本目標 その4
  食品による健康への悪影響の未然防止に向けた体制の整備。
 
加藤アナ : 私たち消費者が食に関して不安なことがあったり、例えば、食品表示について知りたいといった場合、県で何か教えてくださいますか?
 
佐々木さん : 県では「やまなし食の安全・安心ポータルサイト」を県ホームページ内に開設しています。
 
 県民の皆さんが安心して毎日の食生活を送ることができるよう、食の安全・安心に関する様々な情報をわかりやすく提供しています。
 
加藤アナ : 今ちょうどそのホームページを開いています。
 
 このページは見やすいですね。勉強になりますし、食の安全に関する意識も高まりますね。
 
 また安全・安心という意味ではここ数年の「健康食品」ブーム、本当に健康になるのでしょうか?
 
佐々木さん : 健康食品の定義は実は広くて「健康の維持・増進に特別に役立つことをうたって販売されたり、そのような効果を期待してとられたりしている食品」、体重を減らす目的の「健康食品」や法令で規定されている保険機能食品まで幅広く対象にしています。
 
 ただし「健康食品」は医薬品ではないことと、「食品」であっても安全とは限らないこと、多量に摂ると健康を害するリスクが高まること、そして誰かにとって良い「健康食品」があなたにとっても必ずしも良いとは限らないこと。
 
 これらを踏まえたうえで健康食品と付き合っていってください。
 
加藤アナ : わかりました。食欲の秋です。皆さん、食に関してもう一度考える機会をご家庭などでつくってみてください。
 
 今回は県消費生活安全課の佐々木 斉さんに「食の安全・安心」について伺いました。
 
 佐々木さん、ありがとうございました。
 
佐々木さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 食の安全・安心 』をご紹介しました。
 
次回は『 動物愛護 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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今回のINDEX : 『 下水道の日 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 下水道の日 』です。
 
9月10日(日)は「下水道の日」です。
 
下水道は私達の生活にかかせないものですが、普段の生活の中で意識する事はあまりないかと思います。
 
そこで、今回は下水道のことについて、山梨県県土整備部下水道室の弦間重彦さんに伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 弦間さん、宜しくお願い致します。
 
弦間さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 弦間さん、山梨県の下水道について教えてください。
 
弦間さん : 下水道は私達の生活環境をより良くし、河川や湖などの水質を守る目的で整備されています。
 
 私達の日常生活から出る有機物、主に台所、風呂、洗濯等で出される水をきれいにして自然に帰す役割があります。
 
 ただし、このように整備された下水道施設も、使われなければ役割を果たせませんので、下水道が整備されたら、一日も早く接続をお願いしているところです。
 
加藤アナ : 下水道は大切な役割を担っているんですね。
 
 県内では、どのくらい普及しているのでしょうか?
 
弦間さん : 平成29年3月末現在の山梨県の下水道普及率は65.3%です。ちなみに全国平均は78.3%なので、13%下回っています。
 
 しかし、ここ10年の普及率の伸びは全国平均に比べ、約1.3倍となっていまして、普及率の差も少ずつ縮まってきています。
 
 県ではこれからも普及率を上げるための活動をして行きたいと思っています。
 
加藤アナ : そんな私たちの生活に欠かせない下水道についてもっとよく知りたい方にオススメのイベントがあるそうですね?
 
弦間さん : はい、今週の9月9日(土)に『第32回 下水道まつり』を富士川町の釜無川浄化センターにて開催します。
 
 催し物の内容ですが、当浄化センターの施設見学、水がどの位きれいになるのか実感できる水質実験やミニ下水道展など、下水道について知ることのできる内容となっております。
 
 また、子どもに人気のふわふわ、エコバッグ作り、ぬり絵大会の他、地元富士川町の塩焼きそばなどの、ブースの出展もあります。
 
 そして「信玄和太鼓」と「よさこい演舞」のパフォーマンスもお楽しみいただけます。
 
 さらに先着1,000名の方にリサイクル肥料をプレゼントさせて頂きます。
 
 時間は、午前10時~午後2時まで。駐車場もございますので是非お越しください。
 
加藤アナ : 9月10日(日)は「下水道の日」、そして9月9日(土)は富士川町、釜無川浄化センターにて『第32回 下水道まつり』があります。是非おでかけください。
 
 今回は山梨県県土整備部下水道室の弦間重彦さんに伺いました。
 
 弦間さん、ありがとうございました。
 
弦間さん : こちらこそ、ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 下水道の日 』をご紹介しました。
 
次回は『 食の安心・安全 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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今回のINDEX : 『 防災の日 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 防災の日 』です。
 
9月1日(金)は防災の日です。今回は大規模災害に対する備えや、災害に対する県の取り組みについて、山梨県防災危機管理課の渡邊 彩さんにお話しを伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 渡邊さん、宜しくお願い致します。
 
渡邊さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 渡邊さん、山梨県は比較的、災害が少ないイメージがあるのですが?
 
渡邊さん : 山梨県では平成26年2月に発生した記録的降雪までのおよそ30年間、災害対策本部を設置するような大規模な災害はありませんでした。
 
 しかし、山梨県の地形は、周囲を3,000m級の峰々に囲まれた急峻な箇所が多く、土砂災害が発生しやすい条件にあります。先日の台風5号でも県の東部地域を中心に大雨となり、大月市内では土砂崩落も起きています。
 
 また、南海トラフや活断層を震源とする地震、富士山の噴火など発生する可能性が十分にある地域です。
 
加藤アナ : このような大規模災害に対する県の備えはどのようなものがありますか?
 
渡邊さん : 県では、大規模災害に備えるため、地域防災リーダー養成や避難所の自主運営を支援するなど「地域防災力」を強化するための取り組みを実施しています。
 
加藤アナ : 地域防災リーダーとはどのようなものなのですか?
 
渡邊さん : 地域防災リーダーとは、平常時には地域において防災知識の普及啓発や防災訓練の実施を行います。
 
 災害時には、被災情報の収集・提供や避難所運営支援などを適切に行うことができる人のことです。
 
 県では、自主防災組織の中心となる地域防災リーダーを育成しています。
 
加藤アナ : 地域に頼れる方がいると安心です。私たちの日頃からの防災意識も変わりそうですね。
 
渡邊さん : そうですね。「自分の命は自分で守る」という意識を持つことが大切です。
 
 例えば、住宅の耐震化や家具の固定、水や食料の1週間分の備蓄、災害時の避難所や、安全なルートなど普段から地域の方や各家庭で確認しておくことも必要ですね。
 
 そして、災害が発生したときには、先ず自分の命を図る「自助」、次に家族や近所の人と助け合う「共助」の精神が大切です。
 
 また、災害時には、各自治体から避難情報や道路情報などが発信されますので確認することが大切です。
 
 県でも災害に備えるために必要な情報を掲載した「やまなし防災ポータルサイト」や、災害時の気象情報や避難情報を発信している「山梨防災ツイッター」で皆さんにお知らせしています。
 
加藤アナ : 「防災の日」をきっかけに皆さんも防災について考えてみてください。
 
 今回は山梨県防災危機管理課の渡邊 彩さんにお話しを伺いました。
 
 渡邊さん、ありがとうございました。
 
渡邊さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 防災の日 』をご紹介しました。
 
次回は『 下水道の日 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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