2017年8月アーカイブ

今回のINDEX : 『 道路防災 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 道路防災 』です。
 
8月25日(金)~ 8月31日(木)は「道路防災週間」です。
 
道路の防災っていったいどのようなことをしているのでしょうか?
 
今回は県道路管理課の窪川雄太さんにお話しを伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 窪川さん、宜しくお願い致します。
 
窪川さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 道路防災とはどういうものですか?
 
窪川さん : 大雨による冠水や地震による土砂崩れによって、道路が通行止めになってしまうことがあります。
 
 大規模災害が発生したときに、道路での人的被害が出ないよう、また救援活動に支障がないよう、事前に準備することが道路防災というものです。
 
加藤アナ : 今月上旬には台風5号の影響で、大月市にも大きな被害がもたらされましたね。
 
窪川さん : 台風5号は、大月市に記録的な大雨をもたらしました。
 
 これにより、岩殿山では大きな土砂崩落が発生し、県の管理する国道でも3日間の通行止めとなってしまいました。
 
加藤アナ : 特に、山間部の道路では、土砂災害の心配が高いということですね。
 
窪川さん : 雨による影響を受けやすい山間部の危険な区間については、基準の雨量に達した時点で、通行止めなどの規制をすることとしています。
 
加藤アナ : 通行止めになるということは、土砂災害などの危険性が高い場所ということなのですね。
 
窪川さん : 定期的な点検を行い、対策が必要と指定された箇所については、優先度の高い箇所から随時、防災対策工事を行っています。
 
加藤アナ : あと心配なのは地震ですね。道路の強度などはいかがでしょうか?
 
窪川さん : 大規模な地震が発生すると、土砂崩落、道路への亀裂、場合によっては、橋に被害が及ぶことも想定されます。
 
 橋が通行できない状況では、地震後の復旧活動を進めるにも、物資や資材、人員の行き来ができないということになってしまいます。
 
 そこで県では、大規模地震に耐えられるよう、橋の耐震化工事も進めています。
 
加藤アナ : 「道路防災」という言葉、心に留めておきたいですね。
 
窪川さん : 私たちは、皆さんが、いつでも、安全、快適に通行できるよう、定期的な点検や補修、道路防災工事を進めています。
 
 大雨や対策工事の際に、通行規制を行うことになりますが、皆様のご理解、ご協力を宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 県道路管理課の窪川雄太さんでした。窪川さん、ありがとうございました。
 
窪川さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 道路防災 』をご紹介しました。
 
次回は『 防災の日 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 富士山研まつり 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 富士山研まつり 』です。
 
◇ ◆ ◇
 
8/20(日)、夏休みに親子で楽しめるイベントをご紹介します。
 
私も去年お邪魔しました、富士山科学研究所で実施される「富士山研まつり2017」です。
 
富士山科学研究所職員の森嶋章子さんと電話が繋がっていますので早速お話を伺いたいと思います。
 
加藤アナ : 森嶋さん、宜しくお願い致します。
 
森嶋さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 森嶋さん、夏休み恒例のイベントとなりましたね。
 
森嶋さん : はい!! 皆様の「研究所ってどんなところ?」「何をしているの?」という疑問にお応えします。
 
 普段は体験できない富士山に関する実験や観察など親子で楽しんでいただけるメニューを沢山ご用意しております!!
 
 年に一度の機会に、ぜひ富士山科学研究所を探険してみてください。
 
加藤アナ : 具体的にはどんな内容ですか?
 
森嶋さん : イベントの中でも人気なのは、去年加藤さんにも体験してもらった『富士山に溶岩流を流そう』です。
 
 富士山が噴火した場合、溶岩流がどのように流れていくのかを観察できる立体模型があります。
 
 マグマに見立てた溶液を流して、噴火口のできる位置によって流れる場所がどう変わるのか確かめてみてください。
 
加藤アナ : 昨年、私も体験させて頂いて富士山にマグマがどのように流れるのかよく分かりました。
 
森嶋さん : 他にも、今月末に行われる地元のお祭り『吉田の火祭り』や『ススキまつり』の歴史と意味を考えながら工作をする『火祭りミニたいまつづくり』や、チョウやトンボなど身近な昆虫を観察しながら探っていく『昆虫の進化をみてみよう』や、研究で使用している小型無人飛行機を展示して、富士山の植物や地形の観測について紹介する『ドローンでみる富士山』などもおすすめですよ。
 
加藤アナ : 夏休み最後の思い出に、富士吉田市にあります、富士山科学研究所にお出かけください。
 
 「富士山研まつり2017」は8/20(日)午前9時半からです。
 
 ご参加は無料です。
 
 詳しくは富士山科学研究所(電話0555-72-6206)までお問い合わせください。
 
 富士山科学研究所職員の森嶋章子さんに伺いました。
 
 森嶋さん、ありがとうございました。
 
森嶋さん : こちらこそ、どうもありがとうございました。
 
 当日は、お隣の「環境省生物多様性センター」でも、お祭りを開催しています。2つの施設を回るクイズラリーもありますので、こちらの方もぜひご参加していただきたいと思います。
 
 「富士山研まつり2017」、多くの皆様のお越しをお待ちしております。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 富士山研まつり 』をご紹介しました。
 
次回は『 道路防災 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 リニューアル!甲府駅南口駅前広場 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 リニューアル!甲府駅南口駅前広場 』です。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 私は今、甲府駅南口駅前広場に来ています。
 
 8月9日(水)にリニューアルオープンということでオープニングセレモニーが行われています。
 
 ( 加藤アナがテープカット&くす玉の模様などをレポートしています。 )
 
加藤アナ : 新しくなった甲府駅南口駅前広場、整備のポイントを山梨県都市計画課・課長補佐の吉野一郎さんに伺います。
 
 この広場はどのようなコンセプトで生まれ変わったのでしょうか?
 
吉野さん : 甲府駅南口は山梨県の玄関口です。県都の顔にふさわしい景観と街の活性化に繋がる駅前広場を目指しました。
 
 具体的な取り組みとして、一つは歩行者優先の空間づくりです。
 
 急な段差や勾配をなくし、車道を渡らずにバス乗り場に移動できるようにしたり、また補助犬用のトイレや音声案内装置を設置するなど、全ての歩行者にとって利用しやすくなるように整備しました。
 
加藤アナ : 今まであった段差が無くなっています。とても歩きやすいですね。
 
吉野さん : もう一つは交通空間の再配置です。
 
 バスやタクシーなどの公共交通と一般車両、そして歩行者の空間を分けることで分かりやすく安全に通行できるようにしました。
 
 また、広場西側には送迎用待機所を設置し、地下には900台収容可能な駐輪場を整備したことで、放置自転車もなくなり、整然とした街並みが実現できました。
 
加藤アナ : かなりスッキリした印象を受けます。
 
 私も以前、車で南口を利用しましたが分かりにくいところがありました。これならバスやタクシーと一般車両の駐車スペースが別々なので安全に運転できそうです。
 
 今後、北口のようにこの南口広場も人がたくさん集まる場所になると良いですね。
 
吉野さん : 広くなったスペースを活用して、県産品のPRや販売、オープンカフェ、イベント開催など、広場の活用を考える方に柔軟に対応できるよう「条例」も整備しました。
 
 賑わい創出につながるイベントなどの活用を期待しています。
 
加藤アナ : 今日は新しくなった甲府駅南口駅前広場について、山梨県都市計画課・課長補佐の吉野一郎さんに伺いました。
 
 吉野さん、ありがとうございました。
 
吉野さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 リニューアル!甲府駅南口駅前広場 』をご紹介しました。
 
次回は『 富士山研まつり 』です。
 
山梨県がお送りしました「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 うんといい山梨さん 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回のINDEXは『 うんといい山梨さん 』です。
 
◇ ◆ ◇
 
今月は山梨が日本一の出荷量を誇る「モモ」「ブドウ」「スモモ」の出荷が最盛期を迎えます。
 
皆さんは『うんといい山梨さん』をご存知でしょうか?
 
信用・信頼、安全・安心に取り組む信頼ある出荷団体から出荷される高品質な農産物には、県が認証した『うんといい山梨さん』のロゴマークのシールやリーフレットが使用されています。
 
『うんといい山梨さん』には、美味しい農作物を作ろうと日々努力する生産者の「山梨さん」と山梨県産を表す「山梨産」の二つの意味があります。
 
ロゴマークは丸い目と特徴あるお鼻。にっこりとした大きな口元。下には『うんといい山梨さん』と書かれています。
 
つまり、このマークが付いている農産物は数ある山梨県の農産物の中でも、特に高い品質基準を満たしたものということなんですね。
 
では実際に『うんといい山梨さん』の食材に詳しい、野菜ソムリエ上級プロの加藤恵美子さんにお話しを伺います。
 
加藤アナ : 加藤さん、宜しくお願い致します。
 
加藤さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 加藤さんが感じる『うんといい山梨さん』の魅力はなんでしょう?
 
加藤さん : 気候と地形に恵まれた山梨県の農産物は良いもの。その中でも山梨県のお墨付きの付いたものが『うんといい山梨さん』です。
 
加藤アナ : 今回、「浅間白桃」をご用意くださいました。
 
( 加藤アナが番組本編中にて「浅間白桃」を試食してその美味しさを楽しく元気にレポートしています。ぜひお聞きください。)
 
加藤アナ : 野菜ソムリエ上級プロの加藤恵美子さんでした。
 
 加藤さん、ありがとうございました。
 
加藤さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は『 うんといい山梨さん 』をご紹介しました。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それではとても良い週末を!!
 
 
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