2016年9月アーカイブ

今回のINDEX : 『 認知症コールセンター 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回の「やまなしINDEX」は「認知症コールセンター」です。
 
認知症コールセンター相談員の平井出設子さんにお話しを伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 平井出さん、宜しくお願い致します。
 
平井出さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 「認知症コールセンター」とはどういう施設でしょうか?
 
平井出さん : 認知症やその介護などについて、ご家族やご本人からの様々なお悩みやご相談をお電話にて受け付けている施設です。
 
認知症介護経験者や保健師等が対応するコールセンターで、認知症の知識や介護技術、適切な支援機関についての情報提供や精神面での支援等を行っています。
 
加藤アナ : どんな相談が寄せられているのですか?
 
平井出さん : 一件一件、次のように相談内容は違っております。
 
 「認知症について知りたい」
 「介護がつらい、話を聞いて欲しい」
 「利用できる介護サービスについて知りたい」
 「医療機関を紹介して欲しい」
 「成年後見制度、日常生活自立支援事業などを利用したい」
 「同じ悩みを持つ仲間同士の交流会に参加してみたい」等々。
 
保健師や認知症介護経験者などが、電話を通して認知症の方ご本人や介護されているご家族の様々なお悩みをお聴きします。(秘密は厳守致します)
 
加藤アナ : 介護経験者の方にお話しを聞けるのは心強いですね。
 
最近では若年性認知症もあるそうですが、そういった相談も対応していただけるのでしょうか?
 
平井出さん : 若年性認知症のご相談ももちろん対応しています。少しでも不安点がありましたらお気軽にご相談ください。
 
加藤アナ : 気軽に相談して良いのですね。
 
平井出さん : ぜひご相談下さい。
 
加藤アナ : では、電話相談開設日をご紹介しますね。
 
相談日は月曜日から金曜日です。年末年始、祝日はお休みです。
 
時間帯は午後1時~午後5時までです。
 
相談員は月・水曜日が介護経験者の方、火・木・金曜日は保健師・看護師が対応します。
 
電話番号は055-222-7711です。
 
相談対象は認知症高齢者ご本人や家族等の介護者などでご相談は無料です。
 
認知症かもとお悩みの方、ぜひ一度お電話をしてみてください。ぜひご活用ください。
 
今回は「認知症コールセンター」について、認知症コールセンター相談員の平井出設子さんにお話しを伺いました。ありがとうございました。
 
平井出さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は「認知症コールセンター」をご紹介しました。次回のINDEXは「芸術の秋」です。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それでは良い週末をお過ごしください!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 後藤斎山梨県知事に聞く「海外トップセールス」 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回は、先月、東南アジアで行われた「海外トップセールス」について、後藤斎山梨県知事にお話しを伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 後藤知事、宜しくお願い致します。
 
後藤知事 : 宜しくお願い致します。
 
 
『 トップセールスの概要 』
 
加藤アナ : 知事自らが先頭に立って、山梨の優れた農産物や地場産品、観光資源などをPRするトップセールス。
 
今回は、タイ、それからインドネシアとマレーシアで行われたということですが、まずはその概要についてお聞かせください。
 
後藤知事 : 今回訪れた3カ国は、経済発展が著しい、非常に活気に溢れた国々です。
 
タイでは、本県の持つさまざまな魅力を大いにPRするとともに、本県企業の進出支援などを行って参りました。
 
更に、東京オリンピックの事前合宿誘致に向けた活動なども行いました。
 
インドネシアでは、本県と相互協力関係にあるガルーダ・インドネシア航空の社長や幹部の皆様方と本県の魅力をPRする方策などについて意見交換をさせていただきました。
 
マレーシアでは、海外から山梨県への観光客を増やしたり、農産物や加工品の輸出拡大につながるよう様々なイベントを実施して参りました。
 
 
『 トップセールスの成果 』
 
加藤アナ : 今回のトップセールスの成果について、知事ご自身はどのようにお考えでしょうか。
 
後藤知事 : 「やまなし魅力説明会」というイベントでは、農産物やワイン、日本酒などの地場産品、富士山をはじめとする観光資源など、オール山梨の魅力を私から説明させていただきました。
 
約100名の現地の皆様にお集まりいただき、熱心に話を聞いていただきました。反応も非常に良く、改めて本県への関心の高さを感じることができました。
 
また、湖衣姫や武者姿の皆さんと一緒に来年の信玄公祭りについてもPRしましたが、今までにない演出ということで、大変好評でした。
 
現地のメディアからも多数の取材を受けましたので、新聞やテレビなどを通じて本県の魅力を広く知っていただけたのではないかと思います。
 
更に、マレーシアでは、私の公約の一つでありますが、モモやブドウ、ワインや日本酒などを販売し、本県の魅力を紹介する常設の拠点「富士の国やまなし館 KL(ケーエル)」を開設しました。
 
ちなみに、マレーシアでの常設拠点としては、日本の自治体として初めてのケースとなります。
 
開設した場所は、マレーシアの人はもとより、海外からの観光客も多く訪れる大型ショッピングモールで、オープニングセレモニーには、多くのお客様に足を運んでいただき、現地のメディアにも大変注目していただきました。
 
これからは、JAの皆さんや、ワイン、日本酒などの地場産業の皆さん、観光を含めて、市町村の皆さんにも幅広くお声がけをしながら拠点としての機能を果たしていきたいと考えています。
 
 
『 今後の取り組み 』
 
加藤アナ : 今後はどのように取り組んでいかれますか。
 
後藤知事 : トップセールスというものは、1回限りのものではなく、それを継続的に育て、実を結ぶようにしていくフォローアップを含めた取り組みが大切であると思います。
 
今回のトップセールスが大きく実り、本県への誘客が更に促進できるよう、そして山梨の農産物、地場産品の販路が、海外、特にアジア地域でより大きく拡大できるようにこれからも最大限努力していきたいと考えています。
 
加藤アナ : 今回は「海外トップセールス」について後藤斎山梨県知事にお話しを伺いました。後藤知事、ありがとうございました。
 
後藤知事 : ありがとうございました。
 
 
◇ ◆ ◇
 
今回は「海外トップセールス」について後藤斎山梨県知事に伺いました。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それでは良い週末をお過ごしください!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
是非お楽しみください。
 
今回のINDEX : 『 ピロリ菌』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回の「やまなしINDEX」は「ピロリ菌」です。
 
胃がんは日本人に多いがんであり、山梨県の罹患者数は大腸がんに次いで第2位で、毎年約700人が罹患し、約300人が亡くなっています。
 
その原因のひとつはピロリ菌であるといわれています。
 
そこで今回は「ピロリ菌」について詳しいお話しを山梨県健康増進課の内田裕之さんに伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 内田さん、宜しくお願い致します。
 
内田さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : ピロリ菌とはどんなものですか?
 
内田さん : ピロリ菌は胃の中に住みつき、慢性胃炎などを引き起こす細菌です。
 
加藤アナ : ピロリ菌に感染すると、どうなるのでしょうか?
 
内田さん : ピロリ菌に感染している人は、胃がんやリンパ腫などの悪性腫瘍になる率が高いことが分かっています。
 
ピロリ菌に感染してすぐに胃がんになるわけではありませんが、早い段階で感染検査を受けることが大切です。検査は内視鏡を行う方法や血液、便などを使って行う方法があります。
 
人間ドックの際にオプションで申し込むこともできますので、感染率の高い年齢層はもちろん、若い世代の方にも積極的に検査を受けていただきたいです。
 
加藤アナ : 検査でピロリ菌が見つかった場合の除菌方法を教えてください。
 
内田さん : 医師の診断のもと3種類の除菌薬を朝と夕の2回、1週間、 飲むだけです。
 
個人差もありますが、1回目の除菌治療で8割以上の方が除菌に成功しています。
 
加藤アナ : お薬を飲んで直すことが出来るのですね。山梨県ではピロリ菌の除菌治療に助成金が出るそうですね?
 
内田さん : 山梨県では医療保険適用によるピロリ菌の除菌治療を実施した方に対し、自己負担額の一部を助成する制度を開始しました。
 
20歳から75歳未満の県内在住の方で平成28年4月以降にピロリ菌の除菌治療を開始した方は、助成金の申請ができます。
 
申請書に添付書類を添え、山梨県健康増進課まで郵送または持参してください。詳しくは、山梨県健康増進課(電話055-223-1497)までお問い合わせください。また インターネットで「やまなし ピロリ」で検索してください。
 
胃がんにかかる方を減らすために、是非みなさんピロリ菌の検査を受けるようお願い致します。
 
また、ピロリ菌除菌後も定期的ながん検診を受けるようお願い致します。
 
加藤アナ : 皆さん、ピロリ菌を除菌しても、定期的ながん検診をお忘れなく。
 
今回は、山梨県健康増進課の内田裕之さんに伺いました。内田さん、ありがとうございました。
 
内田さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は「ピロリ菌」をご紹介しました。次回のINDEXは「海外トップセールス」について後藤斎山梨県知事に伺います。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それでは良い週末をお過ごしください!!
 
◇ ◆ ◇
 
今回は「ぶどう」をご紹介しました。次回のINDEXは「ピロリ菌」です。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それでは良い週末をお過ごしください!!
 
 
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今回のINDEX : 『 ぶどう 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回の「やまなしINDEX」は「ぶどう」です。季節のフルーツをご紹介します。
 
今の山梨で旬のフルーツと言えば「ぶどう」です!!
 
山に囲まれた甲府盆地の気候は、日照時間が長く雨が少ない、また夏暑くて冬は寒い。そして豊かな水。
 
山梨に与えられた全ての条件がぶどう栽培の好条件となって、ぶどうは名実ともにフルーツ王国・やまなしを代表する果物です。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 私は今、山梨市落合にあります「萩原フルーツ農園」さんにお邪魔しています。
 
山梨県観光果実園振興協議会の副会長で萩原フルーツ農園の社長、萩原貴司さんにお話しを伺います。
 
萩原さん、こんにちは。宜しくお願い致します。
 
萩原さん : こんにちは。宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 山梨県観光果実園振興協議会はどういった活動をされているのでしょうか?
 
萩原さん : 山梨県内の、もも、ぶどう、さくらんぼ、いちごなどの観光果実園の集まりで、観光客・消費者から信頼される観光果実園づくりのために活動しています。ホームページでは種類や地域から検索が出来ます。
 
加藤アナ : 皆さんで切磋琢磨されているのですね。こちらでは今はどんなぶどうが楽しめますか?
 
萩原さん : ピオーネ、ベニバラオー、クイーンニーナなどですね。
 
加藤アナ : 先ずはピオーネからいただきます。粒が大きくて甘いですね!! 口に入れた瞬間に瑞々しいギュッとした果汁が溢れますね!!
 
続いてベニバラオーをいただきます。とてもフルーティーでほのかな甘みが美味しいですね!! ごちそうさまでした!!
 
これらのぶどうが「ぶどう狩り」で楽しめるんですね?
 
萩原さん : そうですね。「もぎとり」ですと、1kg当たり1,500円~2,000円でお楽しみいただけます。またぶどうの食べ放題もありますのでそちらもぜひご利用ください。
 
営業時間は午前9:00から午後5:00迄になります。ぶどう狩りは9月中旬くらいまで楽しめます。
 
また、山梨県内では地域差・高低差がありますので、観光園によっては、10月下旬頃までぶどう狩りが可能になっております。
 
加藤アナ : こんなに美味しいぶどうを沢山食べられるなんて本当に贅沢なことですね。今回は旬の美味しいぶどうを、山梨市の萩原フルーツ農園さんでいただきました。
 
萩原さん、ごちそうさまでした。
 
萩原さん : ありがとうございました。宜しくお願い致します。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は「ぶどう」をご紹介しました。次回のINDEXは「ピロリ菌」です。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それでは良い週末をお過ごしください!!
 
 
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今回のINDEX : 『 障害者芸術・文化祭 』
 
 
山梨放送アナウンサーの加藤響子です。山梨県がお送りする『やまなしINDEX』です。
 
今回の「やまなしINDEX」は「障害者芸術・文化祭」です。
 
9月2日(金)3日(土)の2日間にわたって、県庁防災新館「やまなしプラザ」を会場に『第3回 山梨県障害者芸術・文化祭』が開催されています。
 
そこで今回は山梨県障害福祉課の前島みどりさんにお話しを伺います。
 
◇ ◆ ◇
 
加藤アナ : 前島さん、宜しくお願い致します。
 
前島さん : 宜しくお願い致します。
 
加藤アナ : 『山梨県障害者芸術・文化祭』とはどのようなイベントなのですか?
 
前島さん : はい。山梨県障害者芸術・文化祭は、平成25年度に開催され、大きな感動と勇気をもたらした『第13回 全国障害者芸術・文化祭やまなし大会』の成果を引き継ぎ、障害のある方の自立と社会参加をより一層深めるとともに、障害と障害者に対する県民の理解をさらに深めていくことを目的に開催するもので、今年で3回目となります。
 
加藤アナ : 9月2日(金)から始まっている障害者・芸術文化祭ですが、9月3日(土)の内容を教えていただけますか?
 
前島さん : はい。まずは、障害のある皆さんによる舞台発表があります。合唱や演奏、ダンスなどの発表を行います。
 
また、山梨県を拠点に全国で活動を展開する和製音楽ユニット「風カヲル時」のコンサートもあります。それから、障害者施設などによる物品展示販売、手話体験講座、視覚障害者囲碁大会なども行われます。
 
開催時間は、午前10時~午後3時までです。ぜひ、多くの皆さんに会場に足を運んでいただき、様々なイベントを通して心温まる交流を楽しんでいただけたらと思います。
 
加藤アナ : コンサートや囲碁大会、いろんな催しがあるのですね!! それから、障害者芸術・文化祭にあわせて『山梨県障害者文化展』という展示会も開かれているそうですね?
 
前島さん : はい。9月5日(月)まで開催しています。こちらは会場が山交百貨店5階催事場となります。
 
障害のある方たちの日頃の芸術文化活動の成果を示す作品や、趣味や技術を活かした作品、リハビリテーション活動の中で制作した作品を展示することにより、障害と障害者に対する県民の理解を深め、障害のある方が障害を克服し、自立と社会参加への意欲を高めることを目的とした企画展です。
 
県内に住む障害のある方が制作した、手芸、絵画、文芸、工芸等の作品を展示してありますので、ぜひこちらにも足をお運びください。
 
加藤アナ : 『山梨県障害者文化展』は9月5日(月)まで山交百貨店5階催事場にて開催しています。
 
今回は『第3回 山梨県障害者芸術・文化祭」そして『山梨県障害者文化展』について、山梨県障害福祉課の前島みどりさんにお話しを伺いました。
 
前島さん、ありがとうございました。
 
前島さん : ありがとうございました。
 
◇ ◆ ◇
 
今回は「障害者芸術・文化祭」をご紹介しました。次回のINDEXは「ぶどう」です。
 
山梨県がお送りした「やまなしINDEX」。お相手は加藤響子でした!!それでは良い週末をお過ごしください!!
 
 
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YBSラジオ『やまなしINDEX』は放送後に当ホームページにてお聞きいただけます。
 
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