2014年12月アーカイブ

今週のインデックスは…竜王駅　森のイルミネーション


１２月はイルミネーション特集をお送りします。
４回目の今回は竜王駅 森のイルミネーションです。


甲斐市と竜王駅魅力発信協議会が、２０１０（平成２２）年１１月より、竜王駅の南北駅前広場をＬＥＤで彩る「森のイルミネーション」をはじめました。

竜王駅は世界的建築家・安藤忠雄さんが設計した近代建築であり、駅前広場は木漏れ日降り注ぐ森をイメージしたデザインとなっています。
その森を夜にも楽しめるように、そして冬の観光名所となるようにイルミネーションを実施しています。

先日、私も見てきました。本当にキレイでした！
山梨の自然を再現している見事なイルミネーションなんです。

駅前広場は森をイメージしたデザインなのですが、その建築とイルミネーションが良くマッチしていて、寒さを忘れて見入ってしまいました。

南口では、大きな“富士山”のイルミネーション！そしてシンボルツリーである“ケヤキ”も輝きを放っています。

北口では昇仙峡の仙娥滝をイメージした“滝”が屋根から流れるイルミネーションで表現され、“水晶”の輝きをイメージしたオブジェも置かれています。

そして中でも、昨年から南北自由通路に設置された「大きなハート型のオブジェ」。今年は、2人が同時にボタンを押すときれいにハートが点灯するようにバージョンアップしたんです！最高にロマンチックですよね！

さらに甲斐市の市制10周年を記念し、誕生日をイメージした「12星座のイルミネーション」もあります。

また、南口駅前通りには、地域の皆さんが専用の塗料を塗ったり折り曲げたりして素敵な作品を作り上げた「親子イルミネーション」も展示されていまして、お星さまやアニメキャラクターなど可愛い作品がありました。地域に根差した住民参加型のイルミネーションですね。本当に心が温まります。

是非みなさん足をお運びください。
点灯期間は２月２８日まで、点灯時間は午後５時～午後９時までです。


 　　

「やまなしＩＮＤＥＸ」を放送後にホームページでもお聞きいただけます。

是非お楽しみ下さい！

 

今週のインデックスは・・・河口湖　光のナイアガラ＆ウェイブ　


１２月は、県内各地のイルミネーションスポットをご紹介します。
３回目の今回は、「光のナイアガラ＆ウェイブ」です。


光のナイアガラ＆ウェイブは河口湖大石公園で毎年開催される年末年始のイルミネーションイベントです。

ということで大石公園にやってきました。寒いです。現在の気温は氷点下２．８度！

でも今日は心強い仲間がいます。山梨県立大学の米倉咲季さんと橘田侑奈さんです。
よろしくお願いします。

２人）よろしくお願いします。

三浦）私は地元なんで毎年見ていますけど、２人は見たことはあります？
　　　　
２人）初めてです。

三浦）すっごいキレイですから、驚きますよ！では大石公園自慢のイルミネーション、ご覧ください！

２人）キレイ！本当に波のように見えますね！
　　　
　　　思った以上にすごいです！目の前に広がって、すごく感動します。

三浦）では詳しいお話を河口湖自然生活館の園田さんに伺います。この「光のナイアガラ＆ウェイブ」、湖畔沿いに長く施されていますが、どのくらいの長さがあるんですか？

園田さん）全長２８０ｍ、高さは３メートルくらいです。

２人）どうして紫色なんですか？

園田さん）大石公園の夏は一面ラベンダー畑で有名ですので、ラベンダーの花を冬にもイメージして楽しんでいただきたいと思って紫にしています。

２人）毎日何時ごろから点灯しているんですか？

園田さん）だいたい夕方５時～８時まで点灯しています。

２人）園田さんオススメの時間帯はありますか？

園田さん）夕暮れ時はまだ富士山がうっすらと見えますので、イルミネーションと河口湖、そして富士山のコラボレーションが見られます。それを狙ってカメラマンの方も多くいらっしゃいますので、是非みなさんも観に来て頂きたいと思います。

２人）友達を連れてまた来たいです！期間はいつまでですか？

園田さん）年明け、２月２３日まで点灯しています。元日も楽しんでいただけます。

三浦）新年におめでたい富士山と一緒にイルミネーションを楽しめるなんて贅沢ですね！お２人もまた来たいですか？

２人）はい、また来たいです。

三浦）今日は山梨県立大学の米倉咲季さんと橘田侑奈さんにご協力いただきました。ありがとうございました。そして河口湖自然生活館の園田さん、ありがとうございました。


みなさんも是非この幻想的雰囲気を味わってみて下さい。寒さが厳しい季節ですがその分、とっても綺麗でオススメです！


　　

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是非お楽しみ下さい！
 

今週のインデックスは…西嶋のイルミネーション


１２月は、県内各地のイルミネーションスポットをご紹介します。
２回目の今回は、「西嶋のイルミネーション」です。

身延町西嶋地区は毎年この時期になるときらびやかなイルミネーションで彩られます。
実はこのイルミネーション、全て住民の皆さんの手作りなんです。

２軒のお宅から始まったこのイルミネーションは、毎年少しずつ規模を広げ、今ではおよそ３５軒が参加。５００ｍの道路沿いに推定１０万個以上の電球が点灯しています。

今から１７年前、身延町西嶋西町（にしちょう）地区の佐野昭男さんが、お孫さんが生まれたのをきっかけに家や庭を飾り始め、その翌年、笠井真一さんがこのイルミネーションに賛同。さらに２０００年からは、地元住民有志でつくる「六和会（むつわかい）」、「コスモスの会」のメンバーが賛同し、現在では地区をあげてのイベントとなりました。

１１月の土日祝日を費やして今年も準備を始め、１２月１日から点灯が始まりました。

この西嶋のイルミネーション、来年１月３日までの毎日、午後５時から１０時まで点灯しています。１２月３１日大みそかはオールナイトで点灯するそうです。

また、１３日と２０日の土曜日には、住民のみなさんによる「すいとん」と「ゆず湯」の無料サービスがあります。午後５時から無くなり次第終了で概ね午後８時頃までとのことです。

臨時駐車場は、なかとみ和紙の里ほか個人敷地などの協力があり５箇所ほど用意されています。この臨時駐車場は、善意でお借りしているそうですので、汚したりトラブル等を起こさないよう気を付けましょう。また路上駐車なども近隣のみなさまの迷惑になりますので、モラルをもって駐車して下さい。

イルミネーションロードは車１台がやっと通れるような幅員が狭い道なので、車で入らず徒歩でご覧ください。


住民の皆さんによる手作りのイルミネーション。その暖かさに心が癒されるはずです。
是非この週末にお出かけになってみて下さい。

　　

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是非お楽しみ下さい！
 

今週のインデックスは・・・ハイジの村のイルミネーション

１２月はイルミネーション特集をお送りします。
１回目の今回はハイジの村のイルミネーションです。


自然と景観に恵まれた山梨県。その豊かな自然を身近に感じ、花とふれあえる場、花の生産振興の拠点として平成１０年、旧明野村にオープンした「県立フラワーセンター」は、平成１８年度から指定管理者制度を導入し、「アルプスの少女ハイジ」をモチーフにした「ハイジの村」としてリニューアルしました。

敷地面積は約１０ヘクタールで、ヨーロッパの伝統的な農村集落をイメージし、建物はすべて赤茶色の屋根と壁、中庭部分は石畳になっています。

園内には、周囲の景観を一望できる展望塔をはじめ、体験教室や展示会、講演会などが開かれるフラワー工房、四季を通じて花の楽しめるパノラマ花壇、日本有数の長さのバラの回廊やローズガーデン、渓流、池などがあり、山梨の花や自然を存分に満喫することができます。


そんな「ハイジの村」では、毎年冬になるとイルミネーションイベントが開催され、来園者を幻想的な雰囲気に包み込んでくれます。

今年のイルミネーションは１１月２２日から始まっています。およそ１８万平米の敷地を３００万球のイルミネーションが彩ります。

テーマは世界遺産の旅。
ナスカの地上絵やタージマハル、全長２０ｍの青色ＬＥＤで表現されたイグアスの滝。そして我らが富士山をモチーフとした高さ１３メートルの富士山花壇もイルミネーションに包まれます。

そんな園内の世界遺産イルミネーションを光のトレインハイジ号に乗って周ることもできます。もちろん日本一長い２３０ｍのバラの回廊も光のトンネルに大変身です。

点灯時間は日没の午後４時半頃から午後９時１０分まで。
期間は来年の１月１８日までです。

その他にも、スイス大使館後援「日本・スイス国交樹立150周年記念イベント～スイスグルメと観光フェア～」も開催中です。

Christmas Dinner 2014～スイスを楽しむクリスマス～と銘打った限定のオリジナルフルコースやプレミアムバイキング～スイス料理フェア～などスイスを思う存分楽しめるイベントが盛りだくさんです。

ハイジの村で心も体も大満足。素敵な冬のひと時をお楽しみ下さい。


　　

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是非お楽しみ下さい！