きょうのインデックスは・・・「ダイヤモンド富士」
「ダイヤモンド」も「富士山」もどちらも好きな石河アナですが、きょうはちょっと違います。
「ダイヤモンド富士」とは、富士山頂付近で、太陽の光がダイヤモンドのように輝く様子。
ご覧になったことはありますでしょうか?とても幻想的な光景ですよね
毎年、お正月には、初日の出の「ダイヤモンド富士」スポットとして、南巨摩郡富士川町の(旧増穂町)高下(たかおり)地区がよく紹介されますが、実はダイヤモンド富士は季節に関係なく、1年中どこからかは見ることができます。
また、朝だけではなく、日没時の太陽が富士山頂と重なる光景も、同じく「ダイヤモンド富士」と呼ばれています。しかし、やはり冬場の朝は空気が澄んでいるので、きれいに見られるのはこの時季が多いようです。
朝は苦手なので日没のチャンスを目指して、この時期「日没のダイヤモンド富士」を見ることが出来るという山中湖村・花の都公園を目指しました。
いざ出発!
到着してみると・・・。分厚い雲が・・・残念!
たぶんこのあたりに富士山が!? リベンジを誓う石河でした
晴れた日の花の都公園付近からは、この様な富士山が見えます。
日の出の「ダイヤモンド富士」ですが、元日くらいまでは、富士川町の高下(たかおり)や富士河口湖本栖の竜ヶ岳などで、また日没では花の都公園付近で見ることが出来ます。
今後のビューポイントは、「富士の国やまなし」のHPに掲載されていますので、チェックしてみてください。
「富士の国やまなし観光ネット」のホームページはこちらです。
山中湖の湖畔から見た、日没時の「ダイヤモンド富士」
水面に反射した光も幻想的ですね
日没時の太陽が、富士山の頂上ではなく、斜面を転がるように見える現象を「コロコロ富士」と呼んだり、また、 「ダブル富士」や「キャッツアイダイヤ」といった現象も人気があるそうです。
いろんな現象をぜひ楽しんでください。
今年の更新は今回が最後となります。
ラジオをお聴きくださったり、ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
では素敵なクリスマスをお過ごしください。
そして、よいお年を!