きょうのインデックスは・・・「KOJ」
今週11月3日、甲州種とマスカット・ベリーA種の県産新酒ワイン「山梨ヌーボー」が解禁しましたね。
みなさんもう飲みましたか?
今日は山梨のワイン、特に甲州種のワインをもっと知りたい!
ということで、ソムリエールの小笠原結花さんに伺いました。
甲州種は、1000年以上の歴史を持つ日本固有の品種で、そのほとんどが山梨県で生産されています。そのブドウから造られる白ワインは、よい香りで、心地よい酸味と風味を持ったおいしいワイン
石河アナは常に冷蔵庫に冷やしてあるそうです。
そんな、甲州ワインを世界に売り出そうというプロジェクトが、「Koshu of Japan」。
その頭文字が「KOJ」なんです。
小笠原さんはKOJのプロデューサーとしても活動されています。
KOJは、主にEUなどへの海外プロモーションを行っていて、今年1月には、世界中からワインが集まるロンドンでプロモーションを行いました。
気になるそこでの評価なんですが・・・
「低アルコールで、心地よい酸味、風味、料理に合う」と非常に高いそうです!
世界的に料理が、日本食をはじめとする「健康志向」へ動いているということで、甲州ワインのような、繊細な料理を引き立てるワインが注目されているそうです。
まさに市場が求めていたワインということです!
世界各地のワイン雑誌で特集されたり、先週は「ニューヨークタイムズ紙」にも「甲州ワイン」の特集が掲載されたそうです。
今後KOJでは、甲州ワインのさらなる品質向上、そして的確な認知度アップと的確な市場獲得を目指していくということです。
世界に羽ばたく「甲州ワイン」。
私たちも、もっと知っておきたいですね
Koshu of Japan のHPはこちらです