1.開催日時
2019年2月27日(水曜日)午後3時00分~午後4時00分
2.開催場所
山梨放送本社六階大会議室(甲府市)
3.出席者
・第60期山梨放送番組審議委員
丸茂紀彦委員長
粟井晶子副委員長
氏原敦委員
大谷善邦委員
佐野夢加委員
福田六花委員
(欠席) 野田典彦委員
・山梨放送
代表取締役社長・野口英一
編成局長・有泉裕人
報道局長・武井功
ラジオセンター長・石川治
技術局長・飯田圭滋
営業局長・保坂律夫
審議室長・土橋巧
(欠席)代表取締役常務・篠原公男
取締役相談役・中村一政
4.報告
・2019年3月のテレビとラジオの自社制作番組の編成予定
・視聴者からの意見(2019年1月21日~2月24日)を報告
5.審議
〈テーマ〉YBSテレビ
「YBSワイドニュース」
(2019年2月18~22日 18時15分~19時00分放送)
委員からの主な意見は以下の通り。
◆地元を取り上げ、その良さを伝えることはローカルニュースの使命であり、その点で良い内容だ。今後もアンテナを張って色々な事柄を取り上げてほしい。
◆酒井キャスターのしゃべりの分かり易さや立ち居振る舞いは安定しており特筆すべきだ。服装がやや地味という指摘もある。
◆天気予報で幼稚園児等がタイトルコールをするが、子供たちにとって画面に出ることは素晴らしい体験である。これからも進めてほしい。
◆例えば長崎知事就任のニュースがあったが、取り上げた内容はその後の検証もしてほしい。
◆山梨放送を騙る不審なアンケートが多発しているというニュースがあったが、番組で警告を発信することは大変有益なことだ。
〈質疑〉
◆他局のニュースとどのような点で差別化を図っているのか?
⇒コーナー分けを行い分かり易く一日を伝えるようにしている。またキャスターも、分かり易く伝えることを第一に考えている。
◆解説の必要であろうニュースが多々あった。例えばミネラル税の法定外目的税と普通税とは何か? あるいは女子高生の鷹匠という話題では以前に報道された内容を踏まえていたが、初めて見た人には分からない。その点が説明のないままであったが?
⇒ニュースの作り手は、一度報道したあとは、「続報」として、つい、説明を流してしまうことがある。これはいけないことであり注意を怠らないようにする。
6.次回
第623回番組審議会は2019年3月27日(水曜日)に開催予定。
以上