第604回山梨放送番組審議会
1.開催日時
2017年4月26日(水曜日)午後3時00分~午後3時50分
2.開催場所
山梨放送本社六階大会議室(甲府市)
3.出席者
・第58期山梨放送番組審議委員
平出亘委員長
津金洋一副委員長
植野映子委員
遠藤俊郎委員
大谷善邦委員
天谷要一委員
保科千春委員
・山梨放送
代表取締役社長・野口英一
代表取締役常務・望月俊相
常務取締役営業本部長兼ラジオ本部長・篠原公男
取締役相談役・中村一政
放送本部長・有泉裕人
放送本部FM補完担当・八巻一也
経営管理本部審議室長・土橋巧
放送本部テレビ編成PR部長・保坂律夫
営業本部営業企画部長・丸茂幸司
4.報告
・5月期のラジオ、テレビの番組、及び特別編成を説明。
・2017年3月21日~2017年4月23日の間に視聴者から寄せられた問い合せ、意見、苦情等の概要を説明。
・番組種別放送時間(2016年10月~2017年3月)を報告。
番組審議会に対して種別ごとの放送時間と比率、及びCM放送時間を報告した。
また報告事項をYBS公式ホームページに掲載した。
5.議事
【議題】YBSテレビ
『やまなしレトロモダン 時が紡ぐ街~甲府』
2017年 4月 4日(火)22時55分~23時00分放送
同 11日(火)21時55分~22時00分放送
同 18日(火)22時55分~23時00分放送
同 25日(火)21時55分~22時00分放送
主な意見は次の通り。
■カメラワークが立体的で魅力ある捉え方をしており、歴史を身近なものに感じさせる。
■タイトルの「レトロモダン」は古風な中に懐かしさを感じる今はやりの町興しをイメージさせるが、本来の言葉の意味ではなく、別な意味として歩き出してしまわないだろうか。
■自分の住む町を知る良い勉強となるが、放送時間が短すぎる。 ※複数意見あり。
■歴史資料のエビデンスが示されており視聴者にとっては愛着の湧く番組であろう。
■ナレーターは落ち着いており適役、BGMも腑に落ちている。 ※複数意見あり。
■ナレーターが早口でついていけないところがあった。
■場面の切り替え(カット)が早過ぎる。
■番組が短いので、放送したものをひとつにまとめてもらうとありがたい。
■この番組は、町のかつての姿を描くことで、今のシャッター通りなどこれからの街の在り方を考える方向性のものであったと感じた。
■町のどこを紹介しているのかが分かりにくく場所を示すなどの工夫をすれば、もっと記憶に残る番組になるのではないか。
■過去を知っている親と知らない子の会話に繋がる番組であった。
■番組内容を書籍にまとめたら、これからの若い人たちに語り継げることができるのではないか。
6.次回
第605回山梨放送番組審議会は2017年5月24日(水)に開催予定。
以 上