17日午後、笛吹市の国道で無人の高所作業車が動き出し、作業員の男性がはねられ死亡しました。 　消防などによりますと、17日午後1時過ぎ、笛吹市御坂町上黒駒の国道137号で誰も乗っていない高所作業車が動き出し、作業員をはねました。 　作業員は高所作業車を使っていたとみられる60代の男性で、その場で死亡が確認されました。 　現場は御坂峠の旧道入口より河口湖側の急こう配の坂道で、高所作業車は路肩に倒れて止まったとみられます。 　警察は高所作業車が動き出した理由など、詳しい事故の原因を調べています。