8日朝、富士河口湖町の国道でオートバイが前の車両を追い越した際に転倒し、投げ出された運転手が軽乗用車とぶつかり意識不明の重体の模様です。 事故があったのは富士河口湖町精進付近の国道139号です。 富士吉田警察署によりますと、8日午前7時ごろ、富士吉田市方面へ走行していたオートバイが前方の車両4台を追い越して走行車線に戻ろうとした際、前を走っていたトラックの荷台に接触し転倒しました。 はずみで運転手が対向車線に投げ出され、向かってきた軽乗用車とぶつかったということです。 オートバイを運転していた60代とみられる男性は甲府市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体の模様です。 この事故の影響で国道139号は現場周辺で一時、通行止めとなっていましたが、午前10 時30分までに解除されました。 警察が詳しい事故の原因を調べています。